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トップページ>ウエイトコントロール>基礎知識 |
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■ウエイトコントロールに必要な知識を学ぼう! 理想の体型を実現させるため、自在にウエイトをコントロールするためには食事と運動の知識を学ぶ必要があります。いつもシェイプアップしようとしているのに、なかなか実現できない人や、ウエイトコントロールに苦労しているひとは、知識を学んでから取り組んでみてください。 ≫基礎代謝(安静時代謝)を理解しよう 私たちが生命を維持するのに必要な最低限のエネルギーのことを基礎代謝と呼びます。人間の身体は寝ていている状態でも、心臓を動かしたり呼吸をしたりして活動を維持しているので、消費されるエネルギーの多くを安静時代謝が占めています。この安静時代謝は、筋肉の量におよそ比例すると言われているので、安静時代謝を維持するには筋力の量を増やすトレーニングが有効になります。 ≫安静時代謝を増や筋力トレーニング 身体は座っていたり寝ていたりするような楽な姿勢でも、筋肉が働いているのでエネルギーを必要とします。したがって安静時代謝を増やすことは脂肪を燃焼させる上でとても重要であり、ウエイトをコントロールする重要な手段になります。 筋肉は運動をしないと衰えますが、運動をしていれば筋肉の量を増やすことができます。筋肉量が増えれば行動体力も向上するので、自然と活動的になっていくという好循環が生まれます。また、活発な身体的活動は様々なホルモンの分泌を促し、身体的な若返りを促進します。スポーツを楽しんでいる人々が若々しく見える所以かもしれません。 ≫間違った食事制限は禁物 痩せるために過剰なエネルギーの摂取を減らそうと考えるのは当り前のことだと思います。実際、間違ってはいないのですが、その方法には注意が必要になります。摂取エネルギーだけを減らしていると脂肪と一緒に筋肉も減らしてしまう可能性があるからです。筋肉が減ってしまうと基礎代謝が減ってしまうという説明は上記した通りであり、摂取エネルギーだけを減らしていると一時的に体重が減るかもしれませんが、結果的には基礎代謝が減るので太りやすい身体になってしまうのです。 大切なことは過剰なエネルギーを摂取しないことであり、必要なエネルギーは摂取することです。したがって、まずは食事制限ではなく間食制限をしてみましょう。それでも食事の量が多くて過剰になる場合には、食事制限を開始していきます。しかし、多くの人が間食を制限するだけで一定の効果が見込めると思います。
■体重測定をしよう! 体重は毎日、必ず測定するようにしましょう。最近では購入しやすい価格で体組成計が販売されています。体重は数字を見るのが嫌だから痩せてから測るという人もいるようですが、本当に痩せたいのであれば体重を測ることが近道になります。極端な話、体重の測定を開始しただけで、ウエイトコントロールの意識が高まって痩せていく人もいる程です。毎日、楽しみながら記録していきましょう。 市販されているほとんどの体組成計での体脂肪率は、インピーダンス法と呼ばれる測定方法を採用しております。筋肉や血液などは電流を通しますが脂肪は通しにくいという特性を生かし、銀色の部分に足を乗せたり手で握ったりすることで、微弱電流(感じない程)を流して測定します。したがって水分をたくさん飲んだ時や、お風呂上がりの血流がいい時には体脂肪率が少なく表示されます。また、のどが渇いている時やトレーニングの直後は体脂肪率が多く表示されます。もともと正確に測定する精度はありませんので、目安にする程度でよいかと思います。 体重も体脂肪も数値に変化が生じていきますが、その変化に一喜一憂する必要はありません。一定条件での継続的な測定によって、そのグラフを成果の目安にしていきましょう。
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