アクシーズ [Body Design Navigation Site]

Home  About Us  Links  Contact  Site Map

 

 

 

アクシーズ

 

 

 

 

 

 

制作:ターシーズトレーナー

アクシーズ ボディデザイン ナビゲーションサイト
リハビリテーション

 

 

 

 

トップページリハビリテーション実践方法>内科的疾患

 

 

コンセプト

リハビリテーション

トレーニング

ウエイトコントロール

お問い合わせ

 

 

 

内科的疾患のリハビリテーションを始める前に

■内科的疾患の特徴

内科的疾患

内科的疾患の中でも近年注目されているのが、言わずと知れた「生活習慣病」です。食べ過ぎや運動不足、睡眠不足や喫煙など、生活習慣の乱れが招く疾患であり、知らず知らずのうちに進行しているので危機意識が乏しくなる病気です。以前は「成人病」と呼ばれていましたが、生活習慣の変化から子供達にまで糖尿病の発生が増加したため、現在の呼び方となりました。決して良いことではありません。

生活習慣病の多くは運動や食事で改善することができます。スポーツを楽しく継続するためにも、生活習慣病の改善と予防に努めましょう。

肩の痛み

腰の痛み

膝の痛み

足の痛み

その他の痛み

内科的疾患

≫生活習慣病について

生活習慣病「死の四重奏」
別名:サイレントキラー

生活習慣病の中でも「肥満」「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」 は「死の四重奏」と呼ばれており、合併することで危険度が急激に高まってしまいます。そのため、「死の四重奏」は「サイレントキラー(静かなる殺し屋)」 とも言われます。生活習慣病は自覚症状が少ないと言われており、病状に気がつかないことが多いので、病院などで気づいたときには手遅れであることが多いです。痛みなどの明確なシグナルがない以上は自らが健康チェックを怠らず、生活習慣に十分な注意を払うことが重要です。

≫生活習慣病には多くの種類がある

生活習慣病の種類は色々あり、その分け方に明確な定義はありませんが、日々の生活習慣によって引き起こされる病気を示しています。一般的にはがん・心疾患・脳血管疾患を三大生活習慣病と呼ばれており、同時に現在の日本の三大死因となっています。 さらに肝蔵・腎臓の病気、胃潰瘍、痛風、便秘や不眠症、骨粗しょう症から冷え性まで、様々な種類の生活習慣病があります。これだけ生活習慣病には種類がありながら、そのほとんどに自覚症状が少なく、病院で気がついたときには重篤な場合が多々あります。

主な生活習慣病

説明

肥満

(ひまん)

脂肪は人間にとって重要な役割を果たしており、エネルギーの貯蔵形態としては欠かせません。しかし、エネルギーを貯め込み過ぎると高血圧や動脈硬化を引き起こし、最悪の事態では心筋梗塞へとつながってしまします。

高血圧

(こうけつあつ)

高血圧の多くは原因が特定しにくいですが、生活習慣の影響が大きく影響しています。また、まったく痛みもないので自覚症状がなく、測定するまで知らなかったという人が大勢います。

高脂血症

(こうしけっしょう)

高脂血症は動脈硬化の代表的な要因であり、摂取カロリーオーバーや運動不足によって中性脂肪やコレステロールが増加し、ドロドロの血液となってしまいます。

糖尿病

(とうにょうびょう)

糖尿病はインスリンというホルモンが不足(1型糖尿病)したり、効率よく働かない(2型糖尿病)などしたりすることで血糖値が高くなり、様々な病気を引き起こします。ほとんどの場合2型糖尿病です。検査でも判明しにくい「隠れ糖尿病」の患者もあるので、生活習慣には注意が必要です。

 

リハビリテーションの実践方法

■生活習慣病を理解する

≫原因は生活習慣!

生活習慣病には色々な病気がありますが、それらを総称して生活習慣病と呼びます。つまり、病気の種類は違っても、原因は生活習慣が大きく影響しているということです。したがって生活習慣病は、連鎖的に病気が合併し、そのリスクも二乗するように上昇してしまいます。しかし、裏を返せば生活習慣を改善すれば、あらゆる病気が連鎖的に改善していくということになります。

生活習慣とは文字通り、日常的なに習慣化されたことなので、それを変えていくことは容易ではありません。一度に全部を改善して成功する人もいますが、無理な目標設定は長く続かなくなる人がほとんどです。やはり生活習慣の改善なので、時間をかけて徐々に改善していくのがポイントになるでしょう。習慣は必ず変えることができます。楽しみながら頑張りましょう!

*生活習慣病のリハビリテーションを行う場合には、必ず医師の指導に従って実施してください。

■食生活習慣を改善する

≫食事の栄養素バランスに気をつける

良い食事とは三大栄養素である「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」がバランスよく含まれ、そこに「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」が添えられていることがポイントです。少し難しく感じるようであれば、ご飯、味噌汁、焼き魚、野菜炒め、和え物・・・っといった感じで昔の日本食をイメージしてください。

また、良い食事のバランスとは、栄養素だけではなく「量」も含まれます。栄養素のバランス良くても食べ過ぎていては、エネルギーが余ってしまいます。食事の量は体格や運動量によって個人差があるので、まずは「腹八分目」を意識してみましょう。

≫味付けに注意する

人の味覚は習慣化します。塩分や油分を多く含んだ味付けになれると、習慣化していくのでエスカレートしていく可能性があります。いきなり味付けを薄くすると美味しくないように感じてしまいますが、これも習慣化です。薄味に慣れてくれば味覚が正常化し、食材本来の味で美味しく感じることができます。

≫間食を減らしていく

食事を改善しても、食事と食事の間でお菓子などを食べていては意味がありません。多くの場合、この間食の重要な改善項目になります。また、間食に関しては自覚していない人が多いので、注意が必要です。生活習慣病患者に「間食はしますか?」という質問をすると、「いやぁ〜あんまりしないけどねぇ」と返答する人がいます。しかし、この「あんまり」というのが曲者で、詳しく聞いていくと意外に食べている人が多いのです。嘘をついているのではなく本人の自覚がないだけなので、間食を意外にしていることに気がつくことが重要なのです。

■行動習慣を改善する

≫減煙・禁煙する

喫煙は血管が収縮して血圧を高め、さらに長期的には動脈硬化を引き起こします。「百害あって一利なし」と称されるタバコですが、愛煙家からするとなかなかやめられないものでしょう。しかし、明らかに健康を害するものなので、全力で努力するべきでしょう。非喫煙者に比べて喫煙者の病気へのリスクは何十倍とも言われていますが、喫煙者の中には「タバコを吸っていても健康で90歳まで生きた人がいる!」っと解く人がいます。確かに喫煙者でも健康な生活を過ごされている方もいますが、これはごく少数です。圧倒的に肺がんや脳梗塞でなくなっている方が多いという点が危険なのです。

≫体重の増減に気をつける

肥満は高血圧の大きな要因であり、とくに内臓脂肪が多い人は様々なリスクが高まりますしたがって、体重は健康管理をする上で重要な測定項目となります。また、肥満になる人の多くが体重を測っていません。肥満患者のなかには「体重が減ったら測る」という人がいますが、体重を効果的に減らすために体重測定が有効なのです。

■運動習慣を改善する

≫日常生活に運動を取り入れる

適度な運動によって改善できる生活習慣病はたくさんあります。まずは日常生活の中でできる運動を取り入れていましょう。具体的には下記の通りです。

日常生活でできる運動

説明

歩く距離を長くする

(有酸素運動)

時間にゆとりを持つことで、目的地まで少し遠回りをして歩く距離を延ばすことができます。車やバスでは楽しめなかった風景などを楽しみながら行うと気分もリフレッシュされます。

階段を使う

(下半身のトレーニング)

なるべくエレベーターやエスカレーターを使用しないで、階段で移動するように心がけます。階段の昇降運動は日常的に使用しにくい下半身の筋肉を使用することができます。とくにお尻の筋肉をたくさん使用することができます。

荷物を持つ

(上半身のトレーニング)

荷物を運ぶ動作は全身運動になり、代謝が高まるとされています。腰や背中を痛めるほどの重い荷物ではなく、軽い荷物でも十分な効果は見込めます。

≫有酸素運動を行う

生活習慣病には有酸素運動が効果的ですが、気構えて無理なランニングなどは必要ありません。普段から運動する機会の少ない人はウォーキングから開始しましょう。時間と回数の目安として30分程度を一週間に2回から3回のペースにしますが、必ずしも決めておく必要はありません。基本的にはできるときに実施するのが、長続きの秘訣です。そのためには10分を3回に分けてもいいですし、20分に減ってもかまいません。一番大切なことは続けることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Copyright (c) 2009AXI-S  Body Design Navigation Site ALL Rights Reserved.

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system